【PR】





相手のさする功名


相手のさする功名
あいてのさするこうみょう

自分の実力や努力に関係なく、
相手が劣っていたり失策などのために、
思わぬ手柄をたてることをいう。
類義語、「ひろった勝ち」




                                                             | 戦闘 防御 策略

寇に兵を藉し盗に糧を齎す


寇に兵を藉し 盗に糧を齎す
あだにへいをかし とうにかてをもたらす

敵に利益を与え、味方の損害を大きくすることのたとえ。
敵に武器や兵器を貸し与えたり、盗賊に食料を与えることから。
自分に害をなす者の利益となるように行動することで、
その害がますますはなはだしくなることをいう。
また、そのような行動をしてはならないと戒める時のことば。




                                                             | 戦闘 防御 策略

後へも先へも行かぬ


後へも先へも行かぬ
あとへもさきへもゆかぬ

万策つきることのたとえ。
前に進むもならず後ろへ退くもならず、どうにもならなくなること。
進退きわまってどうにも身動きが取れなくなっている様子をいう。




                                                             | 戦闘 防御 策略

嵐の前の静けさ


嵐の前の静けさ
あらしのまえのしずけさ

台風や暴風雨が襲う時、
大荒れになる直前に風が止まって静寂が訪れることから、
紛争や動乱、または大事件が起きる前に感じる
不気味な静けさをたとえたもの。
また、人が怒りを激発させる前の抑えた状態でも使う。




                                                             | 戦闘 防御 策略

暗夜の礫


暗夜の礫
あんやのつぶて

闇夜に飛んでくる小石の意から、
不意に受ける襲撃。不意打ちを食らうこと。
防ぎようのない危険のたとえ。
また、闇夜に投げる小石は当たらないことから、
効果のないこと、目当てのつかないことにもいう。
「礫」は、投げ付けるための小石のこと。




                                                             | 戦闘 防御 策略

軍見て矢を矧ぐ


軍見て矢を矧ぐ
いくさみてやをはぐ

戦いが始まってから矢を作り出すという意味で、
何か事が起こってから慌てて対策を講じたり、
準備したりする愚かさをいう。
目前に必要が迫ってから行動したのでは手おくれだというたとえ。
「矧ぐ」は、矢竹に羽をつけて矢を作ること。
同義語、鹿を見て矢を矧ぐ/敵を見て矢を矧ぐ
類義語、盗人を見て縄を綯(な)う/泥棒を捕らえて縄を綯う




                                                             | 戦闘 防御 策略

一将功成りて万骨枯る


一将功成りて万骨枯る
いっしょうこうなりてばんこつかる

一人の将軍が軍功を立てた陰には、
戦場に命を落とした多くの無名の兵士の犠牲があるということ。
また、そのことを忘れてはならないという戒めのことば。
功績は上層部の目立つ人のものになり、
その下で働いた多くの人々は報われないという意味でも使う。
「万骨枯る」は兵士たちの数多くの屍が
戦場に打ち捨てられたまま白骨化したありさまをいう。




                                                             | 戦闘 防御 策略

一矢を報いる


一矢を報いる
いっしをむくいる

圧倒的な攻撃をしかけてくる敵陣に一本の矢を射返すという意味で、
ちょっとした反撃をすること。
(転じて)
議論をけしかけられたり批判をされたりした時に、
大勢は変えられないまでも、わずかでも反論することをいう。




                                                             | 戦闘 防御 策略

一擲乾坤を賭す


一擲乾坤を賭す
いってきけんこんをとす

運命をかけて、いちかばちかの勝負すること。
「一擲」はサイコロを一回投げて勝負すること、
「乾坤」はサイコロの奇数と偶数の目で天と地のことの意。
さいころを投げて、天が出るか地が出るか賭けるという意味から、
天下をとるかすべてを失うか、
運に任せて思いきってやってみるということ。
同義語、乾坤一擲




                                                             | 戦闘 防御 策略

一敗地に塗れる


一敗地に塗れる
いっぱいちにまみれる

二度と立ち上がることができないほど大敗すること。
完敗して再起不能の状態になることの形容。
また、失敗して収拾がつかなくなること。
四字熟語、一敗塗地
同義語、一敗地に塗る




                                                             | 戦闘 防御 策略

一夫関に当たれば万夫も開くこと莫し


一夫関に当たれば 万夫も開くこと莫し
いっぷかんにあたれば ばんぷもひらくことなし

たった一人が関所を守れば、万人の力をもって攻めても
打ち破ることは出来ないという意。
地勢がけわしく、敵を防ぐのに都合のよい堅固な要塞(関所)をいう。




                                                             | 戦闘 防御 策略

佚を以て労を待つ


佚を以て労を待つ
いつをもってろうをまつ

味方は十分に休養し、鋭気を養っておいて、
遠くから攻めて来る敵の疲れに乗じて迎え討つということ。
「孫子」より、戦争で有利に戦う方法であること。
「佚」は、ゆったりと余裕を持つ意味。
「労」は、疲労、苦労の意味。




                                                             | 戦闘 防御 策略

夷を以て夷を制す


夷を以て夷を制す
いをもっていをせいす

異民族どうし、もしくは外国同士が敵対関係なるよう工作し
牽制させて、自国は武力を使わずに巧みに利益と安全を図る事。
「夷」は、異民族、外国の意。
四字熟語、以夷制夷(いいせいい)
同義語、夷を以て夷を攻(せ)む




                                                             | 戦闘 防御 策略

隠として一敵国の如し


隠として一敵国の如し
いんとしていちてきこくのごとし

はっきりとした対立を見せないが、
自分と同等の勢力をもっていること。




                                                             | 戦闘 防御 策略

内兜を見透かす


内兜を見透かす
うちかぶとをみすかす

相手の弱点、内情、秘密などを見抜くこと。
「内兜」は兜の眉庇(まびさし)の内側のことで、
転じて、その人の隠された本心の意味。
同義語、内兜を見抜く
類義語、足下を見る




                                                             | 戦闘 防御 策略

裏の裏を行く


裏の裏を行く
うらのうらをいく

相手が言っていることが実はたくらみで、
裏では別の計略を立てているようなことがある。
それを見抜いて、その計略にはまるように見せかけながら、
着々と相手の計略を打ち倒す用意をすすめていくこと。




                                                             | 戦闘 防御 策略

運用の妙は一心に存す


運用の妙は一心に存す
うんようのみょうはいっしんにそんす

兵法には型があるが、それを活用するもしないも、
人の心一つであるということから。
何事についても言えることで、規則や法則は
なくてはならないものだが、それだけでは役に立たない。
活用することに価値があり、うまく機能を発揮するかどうかは
それを活用する人の臨機応変の心一つにあるということ。
中国宋(そう)の名将岳飛(がくひ)が、
出陣するにあたって言ったことば。
同義語、運用の妙は一心にあり




                                                             | 戦闘 防御 策略

英雄人を欺く


英雄人を欺く
えいゆうひとをあざむく

英雄は人並み外れた才知を持ち、術策にたけているので、
平凡な人には考えが及ばない、驚嘆するような策略を用いるなど、
時として人の意表をつき相手を欺くことをいう。
また、才知のすぐれた人物は、普通の人が思いもよらない
手段や行動をとるものであるということ。
四字熟語、英雄欺人(えいゆうぎじん)




                                                             | 戦闘 防御 策略

枝を切って根を枯らす


枝を切って根を枯らす
えだをきってねをからす

木を枯してしまうためには、いきなり根を掘るのは骨が折れるので、
切りやすい枝を取り除いていって、
次第に木の根まで枯らしてしまうのがよいという意味。
いきなり根本的なことに及ぼすのは難しいので、
手近な物事から順次処理していくほうがよいということ。
また、敵を倒すためには、軟弱なところから攻撃していき、
本拠地が次第に衰えるのを待つということ。
同義語、枝を刈り根を枯らす/葉を截ちて根を枯らす




                                                             | 戦闘 防御 策略

押しの一手


押しの一手
おしのいって

ひたすら目的を遂げようとする強引なやり方。
男女間の事柄や交渉事でも、引いたり回り道したりなどのかけ引きはせず、押しの一点張りで目的を成し遂げようとすること。





                                                             | 戦闘 防御 策略

遅い助けは助けにならぬ


遅い助けは助けにならぬ
おそいたすけはたすけにならぬ

せっかくの助勢も時期に遅れては何の役にも立たないということ。
類義語、後の祭り/六日の菖蒲(あやめ)十日の菊





                                                             | 戦闘 防御 策略

懸かるも引くも折りによる


懸かるも引くも折りによる
かかるもひくもおりによる

敵に攻めかかるにしても、退却するにしても適当な時機があるという意味から、物事を始めるのも終わらせるのも、ふさわしい機会をつかむことが大切だということ。
類義語、懸かるも引くも時による/駆くるも引くも折による





                                                             | 戦闘 防御 策略

餓鬼も人数


餓鬼も人数
がきもにんずう がきもにんじゅ

たとえ力の弱い者でも数多く集まれば、あなどりがたい勢力になるということ。
また、つまらない者でも人数に加われば、多少の効果があることのたとえ。
「餓鬼」は、子どもをののしった言葉で、(転じて)弱い者のことの意。
同義語、餓鬼も千人/子供でも数のうち
類義語、枯れ木も山の賑わい/蟻も軍勢/痩せ牛も数たかれ





                                                             | 戦闘 防御 策略

蝸牛角上の争い


蝸牛角上の争い
かぎゅうかくじょうのあらそい

狭い世界でのつまらない、些細な争いのこと。
「蝸牛」はかたつむり。その左の角にある触氏の国と右の角にある蛮氏の国が戦ったという寓話から。
小国どうしの争い。つまらない事で争うことのたとえ。
同義語、蝸角の争い/蝸牛の角争い/蛮触の争い
四字熟語、蝸牛角上/蝸角之争





                                                             | 戦闘 防御 策略

火牛の計


火牛の計
かぎゅうのけい

牛の角に刀の刃を上に向けて結び付け、油をかけた葦を尾に結んで点火して、その牛を敵軍にに放ち、それに乗じて敵を攻める法。
中国戦国時代、斉(せい)の田単(でんたん)が考えたとされる兵法。





                                                             | 戦闘 防御 策略

刀折れ矢尽きる


刀折れ矢尽きる
かたなおれやつきる

激戦のすえ、刀が折れ、矢ダネをすっかり使い果たし、武器が尽き果てることで、戦う手段がなくなり、精魂ともに尽きることから。
(転じて)
力の及ぶ限りやるべきことをやったが、物事を続けるための手段がなくなるということ。
四字熟語、刀折矢盡(とうせつしじん)
類義語、事ここに至る/万策尽きる/万事休す/弓折れ矢尽きる





                                                             | 戦闘 防御 策略

勝つことより負けぬことを考えよ


勝つことより負けぬことを考えよ
かつことよりまけぬことをかんがえよ

勝とう勝とうと考えると焦りが出てしまい十分に実力を発揮出来ない事が多い。
負けないように心がければ自然と冷静になり結果的には勝つことになる。
いかに冷静でいられるかが勝敗を分ける決め手ともなりうるので、
これは勝負に挑む者の心構えともいえる。
類義語、勝つと思うな思えば負けよ





                                                             | 戦闘 防御 策略

合戦には勇め用心にはひかれ


合戦には勇め用心にはひかれ
かっせんにはいさめようじんにはひかれ

戦いには勇敢であれ、されど警戒は臆病なくらいにせよということ。
敵陣に向かって勇猛果敢に攻め込むだけでは無謀というもの、
敵の動向にも十分注意して警戒すべしという戦での心がけをいったことば。





                                                             | 戦闘 防御 策略

勝って兜の緒を締めよ


勝って兜の緒を締めよ
かってかぶとのおをしめよ

たとえ成功したり戦いに勝っても気をゆるめず、さらに心を引き締めろという戒め。
戦いに勝利した油断し、ほっと一と息ついて兜を脱いだとき、
不意に敵が来襲してこないとも限らないので、
勝っても兜の緒を締め直して、さらに用心せよということから。
(転じて)
事が思い通りに運んでも決して気を緩めず、用心を怠ってはならないという戒め。
類義語、敵に勝ちて愈々(いよいよ)戒む





                                                             | 戦闘 防御 策略

勝てば官軍負ければ賊軍


勝てば官軍負ければ賊軍
かてばかんぐんまければぞくぐん

たとえ道理にそむいていても、戦いでは勝ったほうが理屈抜きに正義の軍と見なされ、負けたほうが不義となるということ。
物事の正邪善悪は勝敗によって決まり、強い者が正義者とされること。
「官軍」は、時の朝廷や政府を守る軍勢のことで、
「賊軍」は、朝廷や政府に反乱する軍勢のこと。
明治維新で敗れた幕府側は賊軍の汚名に泣いたということから来ている。
また、成功者には、その過程に不正があっても不問にされることにも用いる。
同義語、勝てば官軍
類義語、力は正義なり/強い者勝ち/無理が通れば道理引っ込む





                                                             | 戦闘 防御 策略

金で面を張る


金で面を張る
かねでつらをはる

金銭の力で無理やりに相手を抑えつけたり、服従させたり手なづけたりすること。
また、反論する者達を金銭の力で黙らせること。
さらに、大金を見せつけて自分に力のあることを誇示するときにもつかう。
同義語、小判で面張る
類義語、札束でたたく





                                                             | 戦闘 防御 策略

兜を脱ぐ


兜を脱ぐ
かぶとをぬぐ

相手の力にとてもかなわず「参りました」と敗北を認め、戦意を失って降参すること。
戦いに敗れて相手の軍門に下るとき、敵の面前で弓の弦を断ち、兜を脱いで敗北を認める意思表示をしたことから。
また、相手が自分より能力が上であることを認めるときにもいう。
なお、「胄を脱ぐ」とも書く。





                                                             | 戦闘 防御 策略
【PR】