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阿吽の呼吸


阿吽の呼吸
あうんのこきゅう

二人以上で一つの作業を協力して行うとき、
お互いの調子や気持ちがぴったりと合っている様子をいうことば。
お互いの微妙な間合いや調子の変化などにも気持ちが通じ合い、
その微妙な変化にも対応できるほど、ぴったりと息があうこと。
「阿」は梵語の第一字母の最初の開口音。または吐く息のこと。
「吽」は最後の音で閉口音。または吸う息のこと。
「呼吸」は物事の調子のこと。
密教では、「阿吽」は、万有発生の根源と一切が帰着する知徳。
宇宙の初めと究極の意。
同義語、阿吽の息
四字熟語、阿吽之息




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朝駆けの駄賃


朝駆けの駄賃
あさがけのだちん

朝のうちは馬も元気が良く、
少しぐらいの荷物は苦にもしないことから、
物事が容易に出来る事のたとえ。
「駄賃」とは、駄馬で荷を届ける運賃のこと。
午前中は仕事の能率が上るという意でもつかわれる。
「行きがけの駄賃」をもじったことば。
類義語、朝飯前のお茶漬け。
朝の時間は口に黄金をくわえている。




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当たるものは風ばかり


当たるものは風ばかり
あたるものはかぜばかり

行く手をさえぎるものは何ひとつない、
意気揚々として得意満面のありさま。
しいて当たるものといえば、
爽やかな春風くらいのものということ。
前途洋々である状態をいう。




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姉女房は身代の薬


姉女房は身代の薬
あねにょうぼうはしんだいのくすり

年上の女房は亭主によく尽くし、
家計のやりくりにも熱心で上手にこなす。
だから、姉さん女房を持つと家庭円満で財産も増え、
家のためによいとされた。
「身代」は、その人の財産のことで、
一家の財産を保つために役立つもののことを
「身代薬(しんだいぐすり)」と言い、
特にしっかりした女房のことをいう。
同義語、姉女房は世帯の薬
類義語、姉女房で蔵が立つ




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雨降って地固まる


雨降って地固まる
あめふってじかたまる

雨が降る前より降った後のほうが、地面が固く締まることから、
(転じて)
いざこざやもめ事の後のほうが、かえって円満に物事が納まり、
よい結果を生むことになるたとえ。
類義語、いさかいの果てのこの契り/ 
雨のあとは上天気/嵐のあとの凪ぎ




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石に立つ矢


石に立つ矢
いしにたつや

心をこめて行えば、どんなことでも必ず出来るというたとえ。
漢の李広(りこう)が狩りに行き、草むらに眠っている虎をみつけた。
その虎をしとめようと心をこめて射ると矢は見事に突き刺さった。
だが、近付いてみると虎の形をした石であった。
李広は自身の腕前に驚いて、もう一度その石に向かって矢を放ってみたが、こんどは立たなかったという故事から。
類義語、一念天に通ず/精神一到何事が成らざらん/
念力岩をも通す




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石に判


石に判
いしにはん

確実なものをさらに確実にすること。絶対に間違えないことのたとえ。
判は確実なことの証拠に押すが、その判を石に押すとあっては、
絶対に確かなこと間違いない。
類義語、石の証文岩の判/石屋の尻に老中の判




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衣食足りて礼節を知る


衣食足りて礼節を知る
いしょくたりてれいせつをしる

生活にゆとりができて、初めて礼儀に心を向けるようになる。
人は生活に余裕が無く、飢えや寒さを凌いでいる時は
恥も外聞も気にしないが、
食べる物や着る物に不自由しなくなって生活に余裕が出来ると、
自然に礼儀や節度をわきまえるようになるということ。
同義語、衣食足りて栄辱を知る/倉廩実ちて礼節を知る/
礼儀は富足に生ず




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一議に及ばず


一議に及ばず
いちぎにおよばず

あれこれ議論するまでもないということ。
とりたてて問題にするまでもないこと。
すぐに同意することで、一度の議論も必要ない。
待ち望んでいた事柄が持ち込まれた際などに使われる。




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一事が成れば万事成る


一事が成れば万事成る
いちじがなればばんじなる

一つできれば他の事もできるなど、
よいときにはよい事が続くものだということ。
運が良ければ、成功は続いて起こるものである。
類義語、成功ほど続いて起こるものはない




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一匹の鯨に七浦賑う


一匹の鯨に七浦賑う
いっぴきのくじらにななうらにぎわう

大きな獲物は直接、間接を問わず、
恩恵をうける範囲も広いということ。
一頭の鯨がとれると、七つの浦がうるおうという意味。
「七浦」は多くの漁村のこと。
それほど、鯨一頭のもたらす経済効果は大きいものである。
同義語、鯨一本捕れば七里浮かぶ/
鯨を突き当つれば七郷浮かぶ/鯨一つ捕れば七浦潤う




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いらぬ物も三年経てば用に立つ


いらぬ物も三年経てば用に立つ
いらぬものもさんねんたてばようにたつ

今は不用の物であっても、
三年も取っておけば役に立つ機会がきっとあるという意味。
今必要ないからと性急に判断して、
むやみに物を捨てたりするものではないという教え。
類義語、禍も三年経てば用に立つ




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有卦に入る


有卦に入る
うけにいる

好運に恵まれた時期に入って、
することなすことがうまくいくこと。
また、良いことが当分続きそうなときにもいう。
陰陽道では、人の生年を木、火、土、金、水に分け、
その性(しょう)によって決めた年回りで
「有卦」に入ると吉事が七年続き、
「無卦」に入ると凶事が五年続くとされる。
「入る」を「はいる」と読むのは誤り。
また、「受けに入る」と書くのは誤り。




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兎の登り坂


兎の登り坂
うさぎののぼりざか

得意分野で実力を発揮することのたとえ。
兎は前足が短く後足が長く、山なども駈け上がるのはお得意なので、
持ち前の力を振るうことができて、物事が早く進むたとえ。
反対語、兎の下り坂




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打てば響く


打てば響く
うてばひびく

働きかけると即座に反応するようす。
反応の素早いようす。
すぐに効果が現れること。
太鼓や鐘を叩けばすぐに音が返ってくることから。
「打てば響く、叩けば鳴る、当たれば砕く」と続けてもいう。
類義語、つうと言えばかあ
対義語、笛吹けど踊らず




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埋もれ木に花咲く


埋もれ木に花咲く
うもれぎにはなさく

土の中に長らく埋もれていた木が、
日の目を見て芽を出し、花を咲かせることから。
時勢に押し流され、時代の波をかぶって、
世間から忘れ去られていた不遇の人に
思いがけない機会がめぐってきて、
再び世に出て活躍するたとえ。
再び花が咲くごとく、昔の栄光を取り戻すたとえ。
類義語、老い木に花咲く/枯れ木に花




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得手に帆を上げる


得手に帆を上げる
えてにほをあげる

順風の時に帆を上げると船は快調に進んでいくことから。
(転じて)
待ち受けた絶好機の到来を利用して
得意な分野で存分に力をふるうことのたとえ。
「得手」は得意とすること。
同義語、得手に帆/得手に棒/追風に帆を上げる
類義語、順風満帆/流れに棹さす




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老い木に花咲く


老い木に花咲く
おいきにはなさく

老木がよみがえって再び花を咲かせるように、
いったん衰えていたものが再び勢いを取り戻すこと。
また、まれなことのたとえにもいう。
同義語、老い木に花
類義語、炒り豆に花/埋もれ木に花が咲く/枯れ木に花




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追風に帆を上げる


追風に帆を上げる
おいてにほをあげる

勢いに乗って物事が快調に進むたとえ。
「追風」は順風のこと。
船が順風に帆を上げて快走することから。
条件が整って思うままに力を発揮することのたとえ。
また、物事が順調に進行することのたとえ。
同義語、得手に帆を上げる
類義語、順風満帆/流れに棹(さお)さす




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大船に乗ったよう


大船に乗ったよう
おおぶねにのったよう

大きな船に乗れば揺れることが少ないし難破する心配もなく、
安心して乗っていられるということから、
信頼のおける人に任せて、失敗や危険などの心配がなく、
まったく安心していられるという精神状態のたとえ。
同義語、親船に乗る




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大船に乗ったよう


大船に乗ったよう
おおぶねにのったよう

大きな船に乗れば揺れることが少ないし難破する心配もなく、
安心して乗っていられるということから、
信頼のおける人に任せて、失敗や危険などの心配がなく、
まったく安心していられるという精神状態のたとえ。
同義語、親船に乗る




                                                             | 良い状態 状況

鬼に金棒


鬼に金棒
おににかなぼう

素手でさえ強い鬼に太い金棒を持たせれば、なおいっそう強くなるということで、
強い者にさらに良い条件が加わってますます強くなることのたとえ。
同義語、鬼に金梃/鬼に鉄杖
類義語、虎に翼





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終わり良ければすべて良し


終わり良ければすべて良し
おわりよければすべてよし

物事は結果がすべてであり、結果がさえ良ければ、
途中で失敗や苦労があっても全く問題にならないということ。
動機や途中の過程よりも締め括りが大切であるということ。





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駆け馬に鞭


駆け馬に鞭
かけうまにむち

走っている馬に鞭を当てて加速させるように、勢いのよいものにさらに勢いをつけること。
また、強いものに力を加えて一段と強くすること。
同義語、走り馬にも鞭
類義語、飛脚に三里の灸/火に油を注ぐ/帆掛け船に櫓を押す/虎に翼/鬼に金棒/弁慶に薙刀





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華燭の典


華燭の典
かしょくのてん

婚礼の美称。結婚式を祝していうことば。
「華燭」は、結婚式の席などの華やかなともしびのこと。
「典」は、礼・儀式の意。





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風に順いて呼ぶ


風に順いて呼ぶ
かぜにしたがいてよぶ

風上から風下に向かって呼べば声がよく届き、はっきり聞こえることから、
勢いに乗じて物事を行えば容易に成功するというたとえ。
類義語、得手に帆を上げる/流れに棹さす





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肩身が広い


肩身が広い
かたみがひろい

世間に対して面目が立ち、誇らしく思うこと。
「肩身」は世間に対する面目、対面の意。
対義語、肩身が狭い





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鴨が葱を背負って来る


鴨が葱を背負って来る
かもがねぎをしょってくる

好都合が重なり、ますます都合がよくなることのたとえ。
鴨鍋にされる鴨がいっしょに鍋で煮る葱まで背負って来るということで、おあつらえ向きのうまい話が重なるたとえ。
多くは、お人好しが、こちらの利益になる材料をそろえてやってくることを言う。
同義語、鴨葱
類義語、開いた口へ団子/開いた口へ牡丹餅/棚から牡丹餅/寝耳へ小判/寝耳へ水の果報
反対句、蒔かぬ種は生えぬ





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間然するところなし


間然するところなし
かんぜんするところなし

完璧で、非難すべき欠点がまったくないということ。
「間」はすきま、「然」は状態。
「間然」はあれこれ非難するすきまのあるさま。
類義語、完全無欠/完璧




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干天の慈雨


干天の慈雨
かんてんのじう

日照りが続いているときに、恵みの雨が降ることから。
非常に苦しいときや困っているときにさしのべられる救いの手のこと。
また、待ち望んでいた物事の実現にいう。
同義語、旱天の慈雨





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看板に偽りなし


看板に偽りなし
かんばんにいつわりなし

看板や見本に出ているものと商品が同じであることから、外見と実質が一致していることのたとえ。
また、言うことと実際の行動が一致していることにもいう。
同義語、看板かくれなし
類義語、言行一致
対義語、看板に偽りあり/看板倒れ/玉を衒いて石を売る/羊頭狗肉/羊頭を掲げて狗肉を売る





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己を虚しうす


己を虚しうす
おのれをむなしうす

我(が)を捨てて、謙虚な態度で事に当たること。
この反対が我を張る、我を通すであり、
我を張り我を通すと、人と対立ができて争いが生じ、
やがて身を滅ぼすようになるが、
我を棄て、謙虚な態度で、人のいうことを聞き入れると
対立も生ぜず、争いも起こらず、
良い人間関係が築けて円満にやっていけるということ。





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恩を以て怨みに報ず


恩を以て怨みに報ず
おんをもってうらみにほうず

怨みのある者に対して、仕返しをするのではなく、広い心で恩徳をもって報いる事。
同義語、怨みに報ゆるに徳を以てす/徳を以って怨みに報ず
対義語、恩を仇で返す





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