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挨拶より円札


挨拶より円札
あいさつよりえんさつ

口先のお礼では、いくらされても腹はふくれない。
虚礼よりも実利の方が良いということ。
ことばによる礼より、実際に役立つ金銭を貰う方がありがたい。
挨拶の「挨」と円札の「札」をゴロ合わせにしたことば。
類義語、花より団子。






                                                             | お金 利益 収穫

愛する人に物を貸すな


愛する人に物を貸すな
あいするひとにものをかすな

お金や物を貸し借りした為に、
親しかった者同士が不仲になった例が多い。
だから、友情を保つためには貸すな借りるなという教え。




                                                             | お金 利益 収穫

愛想づかしも金から起こる


愛想づかしも金から起こる
あいそづかしもかねからおこる

女が男と手を切ろうとしたり、愛想を尽かして冷たくなるのは、
思うように金がもらえないためなど、
金銭が原因でいやになる場合が多いということ。
また、仲のよい夫婦でありながら、
ささいな生活費のことから大事にいたる事にもなる。
類義語、金の切れ目が縁の切れ目。夫婦喧嘩も無いから起こる。





                                                             | お金 利益 収穫

逢えば五厘の損がいく


逢えば五厘の損がいく
あえばごりんのそんがいく

人と交際すると時間を取られたり、
必ず何等かの出費があって損をするということ。
だから、できるだけ余計な付き合いは避けて、
出費を少なくするよう心掛ける事が賢明である。
ただ、義理人情を欠いてまで出費を防ぐのは行き過ぎであろう。
「五厘」は一銭の半分。





                                                             | お金 利益 収穫

秋荒れ半作


秋荒れ半作
あきあれはんさく

秋になり稲などの農作物の収穫期に天候が荒れると、
作物の収穫は半分に減ってしまうということ。
類義語、秋日和半作




                                                             | お金 利益 収穫

商人の空値


商人の空値
あきんどのそらね

商人は駆け引きや相手を見て値段をつけるため、
本当の値段は分りにくいものである。
類義語、商人の元値。商人の泣き言。





                                                             | お金 利益 収穫

商人の元値


商人の元値
あきんどのもとね

商人は客に商品を売る時、「これが原価です」とか
「これでは元値がきれる(原価割れしている)」とか言って勧めるが、
どこまでが本当かわからないということ。
客に元値以下で買わせることで「得した」とか「あの店は安い」と
思わせる為の手段の一つで、あらかじめ元値を高めに言うことが多く、本当の元値は分らない事を言う。
類義語、商人の空値。商人の泣き言。




                                                             | お金 利益 収穫

悪銭身に付かず


悪銭身に付かず
あくせんみにつかず

苦労して得たお金は大事にするが、
盗みや賭け事などの不当な方法で得たお金は、
浪費してすぐに使い果たしてしまうということ。
類義語、あぶく銭は身に付かず。
反対語、正直の儲けは身につく。




                                                             | お金 利益 収穫

朝起き千両夜起き百両


朝起き千両 夜起き百両
あさおきせんりょう よおきひゃくりょう

朝早く起きて働くほうが、夜遅くまで起きていて働くよりも能率がよく、十倍も得だということ。
類義語、朝の一時(ひととき)は晩の二時(ふたとき)に当たる





                                                             | お金 利益 収穫

朝起きは三文の徳


朝起きは三文の徳
あさおきはさんもんのとく

朝早く起きると、なにがしかの徳があると言う意。
「徳」は「得」と同じで、「利得」、「利益」の意。
類義語、早起きは三文の徳。
朝起きは富貴のもと。朝起きの家に福来る。




                                                             | お金 利益 収穫

朝駆けの駄賃


朝駆けの駄賃
あさがけのだちん

朝のうちは馬も元気が良く、
少しぐらいの荷物は苦にもしないことから、
物事が容易に出来る事のたとえ。
「駄賃」とは、駄馬で荷を届ける運賃のこと。
午前中は仕事の能率が上るという意でもつかわれる。
「行きがけの駄賃」をもじったことば。
類義語、朝飯前のお茶漬け。
朝の時間は口に黄金をくわえている。




                                                             | お金 利益 収穫

朝銭出すな


朝銭出すな
あさぜにだすな

朝からお金を出すと、
一日中お金を出すことが多くなるということ。
無駄な出費につながるので、
朝からお金を出すなという縁起かつぎのことば。





                                                             | お金 利益 収穫

足駄をはく


足駄をはく
あしだをはく

足駄は歯の高い下駄のことで、
それを履くと実際の身長より高くなることから。
人に買い物を頼まれた時、実際の値段よりも
高い値段だったことにして、ひそかに上前をはねること。
また、物の売り買いの時に、
本来の値段よりも高い値をつけて、その差額を稼ぐこと。




                                                             | お金 利益 収穫

足下をみる


足下をみる
あしもとをみる

相手の弱点を見抜いてつけこむたとえ。
昔、かごかきが旅人の足の疲れ具合を見て、
法外な料金を請求したことからできたことば。
さらに、客が強く出てこないと見ると、
増長して無理難題を吹っかけたりするのを、
「足下を見て つけ上がる」という。
類義語、足下に付け入る。足下につけ込む。




                                                             | お金 利益 収穫

足を出す


足を出す
あしをだす

予算または収入を超える金額を支出することのたとえ。
赤字になること。
お金のことを俗に(お足)と言い、
支払いが足りないとき、また損をしたときにいう。
「お足」は、もとは旅の意で、
日本で貨幣流通の始まった頃は、徒歩で旅をしていた。
そこで、旅をするときの持ち物が食料からお金へと変わり、
旅費のことをお足といい、
やがてお金のことをお足というようになった。
今でも旅費や交通費のことを足代ということがある。




                                                             | お金 利益 収穫

明日の百より今日の五十


明日の百より今日の五十
あすのひゃくよりきょうのごじゅう

明日くれるという口約束の百文(百両)よりも、
今日確実にくれる五十文(五十両)のほうが値打ちがあるということ。
明日のことは当てにならないので、
そのうちたくさんくれるという大きな話に乗るよりも、
少なくても今実際にもらったほうが賢明であるということ。
また、さし迫っている今日、
少なくてももらったほうがよいという意でも使う。
類義語、即時一杯の酒 明日の親鳥より今日の卵 
聞いた百文より見た一文




                                                             | お金 利益 収穫

畦つけ半分


畦つけ半分
あぜつけはんぶん

畦付けをていねいにするかしないかでは収穫が半分も違う。
「畦付け」は、畦塗りともいい、
田と田の間に土を盛ってねり上げて境とすること、
これをよくしておかないと水もれする。
とくに悪い地質だと念入りにしなければ、
収穫に大きな差が出てしまう。
何事にもこのように基礎的なことが重要である。




                                                             | お金 利益 収穫

価を飾らず


価を飾らず
あたいをかざらず

ことさら値段を高くして、余計に儲けたりしないのをいう。
商品を適正価格で売るということ。




                                                             | お金 利益 収穫

価を二つにせず


価を二つにせず
あたいをふたつにせず

相手を見て値段を上げたり下げたりしないことで、
買い手によって値段を変えるようなことをしないということ。




                                                             | お金 利益 収穫

有って地獄無うて極楽


有って地獄 無うて極楽
あってじごく のうてごくらく

財産があれば盗難や詐欺などの犯罪の心配、
子供がいれば子育てに苦労はつきもので、
教育費用が生活に大きな負担となる。
お金と子供はあればあるで苦労がたえないものだから、
結局はお金も子供もないほうが楽だということ。
これは、お金も子供もない者の負け惜しみか、
両方ともたくさん持っている者の嘆きのことばであろうか、
人生の苦楽は人それぞれの考えによるものであるということ。




                                                             | お金 利益 収穫

有っても苦労無くても苦労


有っても苦労 無くても苦労
あってもくろう なくてもくろう

お金がたくさんあると盗難にあわないかと心配し、
子供がいれば子育てに苦労する。
しかし、お金がなければ貧乏で苦労し、
子供がなければ老後の心配があるという。
お金と子供はあればあるで苦労がたえないが、
なければないでまた苦労するもの。
いずれにしても人の世の苦労が滲んだことば。




                                                             | お金 利益 収穫

後は野となれ山となれ


後は野となれ山となれ
あとはのとなれやまとなれ

当面の事がなんとかなれば、
後はどうなってもかまわないということ。
作物を収穫した後の耕地が荒れ果てて
野や山になろうと知ったことではないということから、
目前の自分の利益さえ得られるならば、
後はどうなっても知らないということ。
自分の行為が原因で、どんな結果が生じようともかまわない、
という利己的、自棄的な気持ちを誇張したもの。
反対語、立つ鳥あとを濁さず




                                                             | お金 利益 収穫

後腹が病める


後腹が病める
あとばらがやめる

出産後の腹痛、後陣痛を後腹といい、
産後しばしば腹が痛むように、
物事が一段落してからも
それに関する出費が無くならないで苦しむこと。
また、一応事が済んだ後に、
なお好ましくない事が残って苦しむこと。
同義語、後腹痛む 後腹病む




                                                             | お金 利益 収穫

穴の狢を値段する


穴の狢を値段する
あなのむじなをねだんする

狢は穴熊の異名で、まだ穴の中にいて捕らえてもいないうちから、
いくらに売れるか、などと値段を言い合って予想することから。
当てにならない先のことを当てにして、
あれこれと目論(もくろ)む愚を評したことば。
同義語、捕らぬ狸の皮算用




                                                             | お金 利益 収穫

姉女房は身代の薬


姉女房は身代の薬
あねにょうぼうはしんだいのくすり

年上の女房は亭主によく尽くし、
家計のやりくりにも熱心で上手にこなす。
だから、姉さん女房を持つと家庭円満で財産も増え、
家のためによいとされた。
「身代」は、その人の財産のことで、
一家の財産を保つために役立つもののことを
「身代薬(しんだいぐすり)」と言い、
特にしっかりした女房のことをいう。
同義語、姉女房は世帯の薬 姉女房で蔵が立つ




                                                             | お金 利益 収穫

危ない所に登らねば熟柿は食えぬ


危ない所に登らねば熟柿は食えぬ
あぶないところにのぼらねばじゅくしはくえぬ

冒険を恐れては、名声や利益は手に入らないということ。
熟柿は柿の木の上のほうに実るため、
それを得るためには高い所まで登らなければならないことから。
何事も危険を冒さなければ、
多くの利益や思い通りの結果は得られないということ。
類義語、虎穴に入らずんば虎子を得ず




                                                             | お金 利益 収穫

甘い物に蟻がつく


甘い物に蟻がつく
あまいものにありがつく

甘いものには自然に蟻がたかることから、
(転じて)
多額の利益や利権などに人々が次々に集まってくること。
類義語、窪い所に水溜まる




                                                             | お金 利益 収穫

阿弥陀も銭で光る


阿弥陀も銭で光る
あみだもぜにでひかる

今の世の中、仏の御利益(ごりやく)でさえ賽銭や御布施、
お供え物の金額の多寡によって、違いが出てくるということ。
「阿弥陀」は、西方極楽浄土にいる仏で阿弥陀如来のこと。
万事お金の世の中で、
金銭の威力が絶大であることを風刺したことば。
同義語、阿弥陀の光も金次第 金が物言う 
仏の光より金の光 地獄の沙汰も金次第




                                                             | お金 利益 収穫

飴をねぶらせる


飴をねぶらせる
あめをねぶらせる

ねぶらせるとは、しゃぶらせること。
砂糖が一般化するまでは、
澱粉からつくった飴の甘味が子供たちを喜ばせた。
そこで、人の喜びそうなことを言って相手を乗り気にさせるのにいう。
また、大きな利を得るために、相手に小さな利を与えること。
同義語、飴をなめさせる 飴をしゃぶらせる




                                                             | お金 利益 収穫

有りそうで無いのが金


有りそうで無いのが金
ありそうでないのがかね

他人の懐ぐあいはなかなかわからないもので、
外見から判断するのは難しい。
金持ちのように見えても、
思いのほかの借金をかかえている者が多かったりする。
無さそうで有るのが借金、と続く。
類義語、有るのは借銭無いは金 無い物は金と化物




                                                             | お金 利益 収穫

有る手からこぼれる


有る手からこぼれる
あるてからこぼれる

空っぽの手からは物がこぼれるはずがないが、
たくさん持っている手からは、
こぼそうとしなくても自然とこぼれるもの。
だから金銭をたくさん持っている金持ちの手からは
おこぼれがあるということから。
別にほどこす気はなくても、
なんらかの恩恵を与えているものだということ。




                                                             | お金 利益 収穫

有る時は米の飯


有る時は米の飯
あるときはこめのめし

余裕があるときは、思いきって贅沢をすること。
今では米の飯は当たり前だが、
昔、粟や稗が日常だった地方では
特別なときの貴重な食べ物であった。
年に一度か二度の特別なときの米の飯は、
腹いっぱいに食べつくしてしまうことから。
後で困るとわかっていても、将来のことは考えずに
余裕があるときに思い切り贅沢をすること。




                                                             | お金 利益 収穫

有るは借金無いは金


有るは借金無いは金
あるはしゃっきんないはかね

有るのは借金ばかりで家計は火の車。
ひどくお金に困っている状態をいう。
また、金持ちと思われていても金を持たず、
借金をかかえている人が多いことをいったことば。
類義語、有りそうで無いのが金 
無さそうであるのが借金




                                                             | お金 利益 収穫

慌てる乞食は貰いが少ない


慌てる乞食は貰いが少ない
あわてるこじきはもらいが少ない

少しでも多く恵んでもらおうとあわてて動き回る乞食は、
かえって貰いが少なくなるということから、
(転じて)
物事をあわてて取り組んだり、欲張って焦ったりしても、
よい結果が得られないということ。
類義語、あわてる鼠は穴へも入れぬ 
/急がば回れ/急いては事を仕損じる




                                                             | お金 利益 収穫

鮟鱇の待ち食い


鮟鱇の待ち食い
あんこうのまちぐい

努力しないで利益を得ようとすること。
アンコウは、大口を開けて小魚が近づいてくるのを待ち、
ぱくりと食ってしまうことから。
働きもせずに静かにじっとチャンスを待ち、
ごちそうにありつく要領のよさをたとえたことば。




                                                             | お金 利益 収穫

案じてたもるより銭たもれ


案じてたもるより銭たもれ
あんじてたもるよりぜにたもれ

あれこれ心配してくれるより、お金を戴いたほうがありがたい。
人は口だけでの同情はおしまずにするが、
実質的な援助はなかなかしてくれないものである。
「たもれ」は、「賜わる」が転じたことば。
心配するより金をくれ、ということを、語呂合わせでいったことば。




                                                             | お金 利益 収穫

家売れば釘の価


家売れば釘の価
いえうればくぎのあたい

家を建てるときは大変多くの費用がかかるものだが、
家を売るとなると捨て値でなければ買い手がつかない。
すっかり足下を見られ古材木か古釘のような値がつけられる。




                                                             | お金 利益 収穫

生き馬の目を抜く


生き馬の目を抜く
いきうまのめをぬく

生きている馬の目さえも抜き取ってしまうということから、
素早く他人を出し抜いて、抜け目なく利益を得ること。
また、油断もすきもならないことのたとえ。
実際に馬の目をくり抜くことではない。
同義語、生き牛の目を抜く/生き馬の目を抉(くじ)る




                                                             | お金 利益 収穫

生き二両に死に五両


生き二両に死に五両
いきにりょうにしにごりょう

子供が生まれれば二両の出費となり、
誰かが死んで葬式をすれば五両かかるということ。
この世は人が生まれても死んでもお金がかかるもの、
なにかといえば費用がかかるということ。




                                                             | お金 利益 収穫

医者が取るか坊主が取るか


医者が取るか坊主が取るか
いしゃがとるかぼうずがとるか

生死の境をさまよっている重病人のこと。
生きていれば医者が金を取り、
死ねば坊主が金を取ることから。
同義語、医者が取らにゃ坊主が取る/
医者が取らなければ坊主が取る




                                                             | お金 利益 収穫

医者寒からず儒者寒し


医者寒からず儒者寒し
いしゃさむからずじゅしゃさむし

一般的に、医者は金持ちで、
学者は貧乏なものであるということ。
「寒い」は、貧しいの意。
お金がないことを、ふところが寒いということから。
「儒者」は、儒学を修めた学者のことだが、
ここでは学者全般のことを指している。
同義語、儒者貧乏医者福徳




                                                             | お金 利益 収穫

出雲の神より恵比寿の紙


出雲の神より恵比寿の紙
いずものかみよりえびすのかみ

色恋よりもお金の方が良いということ。
「出雲の神」は、島根県にある出雲大社の神様で、縁結びの神。
「恵比寿の紙」は、紙幣のことで、
明治時代は裏面に恵比寿の顔が描かれていた。
「神」と「紙」とは語呂合わせ。
異性との出会いよりもお金を手に入れる方がいいということ。




                                                             | お金 利益 収穫

一工面に二働き


一工面に二働き
いちくめんににはたらき

世渡りに成功するには金銭面のやりくりがうまいことが一番で、
勤勉に働くのはその次だという意味。
むやみに体を使って働くだけでは駄目で、頭を使えという教え。
「工面」は金を集めたり、動かしたりする才覚。
同義語、一工夫二働き




                                                             | お金 利益 収穫

一文惜しみの百知らず


一文惜しみの百知らず
いちもんおしみのひゃくしらず

ほんのわずかな出費を惜しんだために、
あとで大きな利益を失う愚に気付かないたとえ。
一文ほどのわずかな金を惜しんだばかりに、
後で百文もの大損をする愚かさをいった言葉。
目先の小さな損得にこだわってはならないという戒めのことば。
同義語、一文吝みの百失い/一文吝みの百損/一文儲けの百失い
類義語、小費を苦しみ大利を失う/小利を貪り大利失う/
一文拾いの百落とし/安物買いの銭失い
反対語、損して得とれ




                                                             | お金 利益 収穫

一文高の世の中


一文高の世の中
いちもんだかのよのなか

世間は少しでも多くの財産を持つ者を偉いとされる。
人間万事金の世の中で、
成功するとは金を握ることとさえ思われており、
金さえあれば馬鹿でも賢く見られ、若くても偉く思われる。
一文でも多く持っている者が尊敬され、その高で順位づけられる。
類義語、商人は一文高/金に頭を下げる




                                                             | お金 利益 収穫

一升徳利こけても三分


一升徳利こけても三分
いっしょうどっくりこけてもさんぶ

一升も入るような大きな徳利だったら、
転げて中身がこぼれても三分(三合)ぐらいは残っているもの。
(転じて)
大金持ちが多少の無駄使いをしても無一文にはならないということ。
また、元手の大きな商売は少しぐらいの損は平気だということ。
「一升」は約1・8リットル、「一合」はその十分の一。
類義語、大鍋の底は撫でても三杯/古川に水絶えず




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一銭を笑う者は一銭に泣く


一銭を笑う者は一銭に泣く
いっせんをわらうものはいっせんになく

たかが一銭だと軽視して粗末に扱う者は、
やがてその一銭が足らずに困ったり、
たった一銭の金もなくなって困ったりするものである。
少額だからといって小銭を粗末にする者は、小銭で困ることがある、
わずかな額でも金銭は大切にせよという戒めのことば。
「一銭」は一円の百分の一。この場合は極めて少額ということ。
同義語、一円を笑う者は一円に泣く




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一匹の鯨に七浦賑う


一匹の鯨に七浦賑う
いっぴきのくじらにななうらにぎわう

大きな獲物は直接、間接を問わず、
恩恵をうける範囲も広いということ。
一頭の鯨がとれると、七つの浦がうるおうという意味。
「七浦」は多くの漁村のこと。
それほど、鯨一頭のもたらす経済効果は大きいものである。
同義語、鯨一本捕れば七里浮かぶ/
鯨を突き当つれば七郷浮かぶ/鯨一つ捕れば七浦潤う




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一葉落ちて天下の秋を知る


一葉落ちて天下の秋を知る
いちようおちててんかのあきをしる

一葉は、梧桐(あおぎり)の葉のことで、
大きな葉が他の木より早く落ちる。
その一葉が落ちるのを見て秋の季節の訪れを察すること。
(転じて)
わずかな前兆によって、
やがて来るであろう大事を察することのたとえ。
同義語、一葉秋を知る/一葉の秋/桐一葉(きりひとは)
類義語、霜を履んで堅氷至る




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鷸蚌の争い


鷸蚌の争い
いつぼうのあらそい

両者が争ってるすきに、第三者に利益を横取りされることのたとえ。
鷸(しぎ)と蚌(どぶがい)が争っているうちに
どちらも漁夫に捕らえられたという故事から、
両者が争ううちに第三者にその利益を占められ、
自分たちは共倒れになることの戒め。
「鷸」は、水鳥の鷸(しぎ)で、「蚌」は蚌(どぶ貝)
どぶ貝の身を食べようとするしぎのくちばしを、
どぶ貝が殻ではさんで争っていると、
漁師がやってきて両方ともに捕らえてしまったという話から。
四字熟語、鷸蚌之争
類義語、漁夫の利




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いつまでもあると思うな親と金


いつまでもあると思うな親と金
いつまでもあるとおもうなおやとかね

親に頼っている子供はいつまでも、親は元気に働き、
自分を養ってくれるものと思っている。
しかし、親もいつかは死ぬし、
多くの財産や貯蓄があったとしても使えばいずれなくなってしまう。
だから、自分で働いてお金を稼ぐ努力をしなさいということ。
独立と倹約を説く戒めのことば。




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犬骨折って鷹の餌食


犬骨折って鷹の餌食
いぬほねおってたかのえじき

鷹狩りで、犬が骨を折って草むらから追い立てた獲物を、
上空で待ち構えていた鷹が取るということから、
苦労してようやく手に入れかけた物を、
他人にやすやすと奪われてしまうことのたとえ。
類義語、鳶に油揚げをさらわれる




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入るを量りて出ずるを為す


入るを量りて出ずるを為す
いるをはかりていずるをなす

収入をよく計算して、それに応じた支出をするということ。
一国の経済でも、家庭のやり繰りでも必要なことで、
健全な経済の道を説いたもの。
同義語、入るを量りて出ずるを制す




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色男金と力はなかりけり


色男金と力はなかりけり
いろおとこかねとちからはなかりけり

女にもてる美男子にかぎって、
とかく懐は寂しいし腕っ節も弱いものだということ。
色男の定義は人や時代でさまざまだが、
江戸時代には、のっぺりしたやさ男が色男とされていたことから。
美男子をからかった川柳で、
負け惜しみの言葉としても用いられている。




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鰯網で鯨捕る


鰯網で鯨捕る
いわしあみでくじらとる

鰯漁の網に鯨がかかったということから、
思いがけない幸運や意外な収穫のたとえ。
また、鯨が鰯網で捕れるはずがないことから、
あり得ないことのたとえ。
類義語、鰯網へ鯛かかる/兎のわなに狐がかかる/
雀網で鶴とれる




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魚のかかるは甘餌による


魚のかかるは甘餌による
うおのかかるはかんじによる

魚は用心深いものだが、うまい餌にだまされて針にかかる。
そのように人間も利欲に目がくらんで
命を捨てたり一生を台無しにしてしまうこと。
名誉や利益を餌にだまそうとする者がいるので、
名利(みょうり)を求めようとする気持ちがあると失敗するもの。
また、うまい話には用心するようにという戒めのことば。




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牛売って牛に成らず


牛売って牛に成らず
うしうってうしにならず

見通しを立てずに買い換えようとして損すること。
牛を買い換えようとして自分の牛を売ったものの、
新しい牛を買うにはお金が足らなかったということから。
牛に限らず、自分の物は高く評価しがちなもので、
買い換えはうまくいかないことが多いということ。




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後ろ千両前一文


後ろ千両前一文
うしろせんりょうまえいちもん

後ろ姿は惚れぼれするようによいので、
さぞや美人かと思い前にまわってみたら、
がっかりするほど案に相違していたということ。
同義語、後ろ弁天前不動 
類義語、後ろびっくり/前十両に後ろ三両




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旨い物は小人数


旨い物は小人数
うまいものはこにんずう

旨い物を食べるには小人数がよいということ。
そのほうがたくさん食べられるのでよい。
また、うまい儲け話もなるべく小人数でやる方が、
分け前が多くてよいということ。
類義語、旨い物は一人で/まずい物は大勢で食え/
旨い物は小勢仕事は大勢




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上前を撥ねる


上前を撥ねる
うわまえをはねる

渡すべき賃金や代金の一部を、
仲介者が不正に自分のものにすること。
「上前」は「上米(うわまい)」が変化したことばで、
上米は江戸時代に神領などで
年貢米を通すために課した通過税のこと。
そこから転じて、仕事や売買の仲介者が取る手数料の意。
「撥ねる」は、かすめとることの意。
同義語、頭をはねる/上米をはねる/
上前を取る/ピンはねをする




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江戸っ子の往き大名帰り乞食


江戸っ子の 往き大名 帰り乞食
えどっこの ゆきだいみょう かえりこじき

旅に出ると行きがけから気前よく、
大名のように金を使って贅沢三昧をするため、
一文無しになって乞食のような
惨めな姿で帰ってくるということで、後先の考えのない
江戸っ子気質(かたぎ)の一面を取り上げたことば。
無計画に金を使うべきではないという戒めを込めて使う。
同義語、行き大名の帰り乞食/上り大名下り乞食




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江戸っ子は宵越しの銭は使わぬ


江戸っ子は宵越しの銭は使わぬ
えどっこはよいごしのぜにはつかわぬ

その日稼いだ金はその日に使ってしまって翌日に残さないという、
江戸っ子の気っぷのよさのたとえ。
金離れのよい江戸っ子気質(かたぎ)を表現したことば。
ここで言う江戸っ子は、主に職人のことで、
この当時の江戸は一大新開地であり、
日銭が入りやすかったことが背景にあるといえる。
同義語、江戸っ子は宵越しの金は持たぬ
反対語、江戸っ子の生まれ損い金を溜め




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大遣いより小遣い


大遣いより小遣い
おおづかいよりこづかい

一度に使う大きくまとまったお金よりも、
むしろ日常のこまごました出費のほうが
結果的には大きな金額になるので注意すべきだということ。
大事に注意するよりも小事に心を配るほうが必要という戒め。
同義語、出遣いより小遣い
類義語、飲むに減らで吸うに減る




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大掴みより小掴み


大掴みより小掴み
おおづかみよりこづかみ

商売は一度に大金を儲けようとすると、
無理をしてしまうために元も子もなくなってしまうことがある。
一度に大もうけするよりも、堅実に少しずつもうけていくほうが、
結果的には成功するということ。
同義語、大取りより小取り/大取りよりは小儲け




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大雪は豊作の兆し


大雪は豊作の兆し
おおゆきはほうさくのきざし

大雪が降ると越冬する害虫の卵も死滅して少なくなる。
灌漑(かんがい)の水は多くなる。
これらは作物にとって生育のよい条件であり、
豊作に結びつくことからいったことば。
ただし実際には冷水害をうけたり、苗代の用意が遅れるなど、
一概によい条件とはいいがたい。




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お釜をおこす


お釜をおこす
おかまをおこす

お釜は竈(かまど)のていねいことば。
かまどを築くことから、財産をつくること。
身代を起こす事を言う。
同義語、竈(かまど)を起こす
類義語、お釜を拾う




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お先煙草にお先まんま


お先煙草にお先まんま
おさきたばこにおさきまんま

訪問先で主人側が客人に、
おもてなしとして出す煙草と食事のこと。
また、費用はすべて先方まかせのことをいう。
反対語、手弁当




                                                             | お金 利益 収穫

お為ごかし


お為ごかし
おためごかし

表面上はあたかも相手のためにするように見せかけて、
実は自分の利益をはかることをいう。
「お為」は、人のために利益をはかる意。
「ごかし」は、だます意の古語「転す(こかす)」が変化した語で、
そのようなふりをするだけで、実は自分の利益をはかる意を表す。
用例「お為ごかしの親切などいらない」




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男は裸百貫


男は裸百貫
おとこはだかひゃっかん

男は裸同然の無一物であっても、
百貫文くらいの値打ちはあるということ。
「貫」は、昔の金銭の単位。一貫で一文銭千枚に当たる。
一文無しの男でも、丈夫な体さえあれば、
働いて努力すれば財産を築くことができることから。




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親子の仲でも金銭は他人


親子の仲でも金銭は他人
おやこのなかでもきんせんはたにん

金銭に関しては、血肉を分けた親子でも他人に対するように水臭く、
よそよそしい感情が生じるということ。
また、お金の貸し借りは、親子でも他人同様にけじめをつけるべきだという戒め。
同義語、金に親子はない/銭金は親子でも他人





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親と子供は銭金では買えぬ


親と子供は銭金では買えぬ
おやとこどもはぜにかねではかえぬ

親と子の絆は値段をつけようのないもので、お金で買うことは出来ない尊いものである。
親にとって子供ほど大切なものはなく、子供にとって親ほど大切なものはないということ。
同義語、親と子供は銭金で買われぬ
類義語、親の掛け替えはない/子に過ぎたる宝なし/親と月夜はいつもよい





                                                             | お金 利益 収穫

買うは貰うに勝る


買うは貰うに勝る
かうはもらうにまさる

他人から貰うことを当てにしたりするより、自分で努力して得た金で買うほうが勝っている。
理由もなしに人から物を貰うのは感心したことではない。
また、ただで物を貰えば気持ちの負担になるし、お返しをしないわけにもいかず、結局高価な物になるので、物は貰うよりも自分で買う方がよいということ。





                                                             | お金 利益 収穫

書き入れ時


書き入れ時
かきいれどき

商売などが繁盛して、最も利益の上がる時期のこと。
また、一日のうちで最も忙しい時間のこと。
「書き入れ」は、利益を帳簿に記入すること。
なお、帳簿の「書き入れ」に忙しいとこからいったことばで、お客を店に「掻き入れ」るのに忙しい時という意味ではない。





                                                             | お金 利益 収穫

火事あとの釘拾い


火事あとの釘拾い
かじあとのくぎひろい

火事で家を焼き財産をなくしてから、焼けた釘を拾い集めて使おうとしたところで埋め合わせにもならず意味がない。
(転じて)大損をしたり、大金を無駄遣いした後で少しの倹約をしても役に立たないたとえ。
同義語、焼け跡の釘拾い





                                                             | お金 利益 収穫

稼ぐに追い付く貧乏なし


稼ぐに追い付く貧乏なし
かせぐにおいつくびんぼうなし

いつも精を出して一生懸命働いていれば貧しい生活で苦しむことはないというということ。
一生懸命に働いていれば、貧乏神が追いかけてきても追いつけないことから。
同義語、稼ぐに貧乏追い付かず/辛抱に追い付く貧乏なし
類義語、鍬を担げた乞食は来ない
反対句、稼ぐに追い抜く貧乏神





                                                             | お金 利益 収穫

稼ぐに追い抜く貧乏神


稼ぐに追い抜く貧乏神
かせぐにおいぬくびんぼうがみ

いくら働いてもしょせん貧乏人は貧乏から抜け出すことができないことのたとえ。
「稼ぐに追い付く貧乏なし」をもじったことばで、稼ぐ速さよりも、追いかけてくる貧乏神のほうが速いという意味。
反対句、稼ぐに追い付く貧乏なし/稼ぐに貧乏追い付かず/辛抱に追い付く貧乏なし





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敵の家でも口を濡らせ


敵の家でも口を濡らせ
かたきのいえでもくちをぬらせ

たとえ敵の家であろうと、出された飲食物には口をつけるのが礼儀であり、遠慮して手をつけずにいると失札にあたるというもの。
つまり、いかなる場合にも礼儀は守らなければならないということ。
さらに、利益になることだったら意地を張ったりせず、その機会をつかめという意味もある。
「口を濡らせ」は、少しでも飲んだり食べたりせよの意で、本来は酒についていったもの。
同義語、敵の家へ行っても口を濡らさずに帰るな





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敵の前より借金の前


敵の前より借金の前
かたきのまえよりしゃっきんのまえ

敵の前では胸を張って平然と構えていられるが、借金している相手の前ではそうはいかなくて頭が上がらないということ。
金を借りている身はそれほど辛いものだという事をたとえたことば。
同義語、敵の前は通れるが借金の前は通れぬ





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がったり三両


がったり三両
がったりさんりょう

がたっと音がして何かが壊れると、それだけで三両分くらいの修理代がかかると言うこと。
だから物の扱いには慎重にすべしというたとえ。
また、どんなささいな事でも何かが起これば、すぐに金が要る事になるので、よけいなことはしないほうがいいというたとえにも使う。
「がったり」は、物が倒れたり揺れたりしてガタッとなる音を表すことば。
同義語、こっとり五百匆
類義語、触り三百/触らぬ神に祟りなし





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家内喧嘩は貧乏の種蒔き


家内喧嘩は貧乏の種蒔き
かないげんかはびんぼうのたねまき

家族の仲が悪く、家庭内になにかと揉め事が起きるのは貧乏になる基であるという戒め。
家族仲が悪くごたごたがあれば、互いに協力しようとせず浪費を招き、それで暮らし向きが思うようにいかなくなり、そこでまた喧嘩の種が生まれ、揉め事が治まらずにだんだん貧乏になっていくということ。
類義語、家内の不和は貧乏神の定宿/夫婦喧嘩は貧乏の種まき
反対句、家内和睦は福神のお祭り/家内和合に貧乏神寄れず/金持ち喧嘩せず





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金轡を嵌める


金轡を嵌める
かなぐつわをはめる

口止め料を贈って相手を黙らせること。
「轡(くつわ)」は、馬を制御するための馬具で、手綱(たづな)をつけるために馬の口にかませる金具。
金品を与えて口止めしたり、余計な事をしゃべらせないようにすること。
また、苦情を言わせないように賄賂(わいろ)を贈ること。
金品を轡にみたてていったことば。
同義語、金の轡を食(は)ます
類義語、金の山を積む





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金請けするとも人請けするな


金請けするとも人請けするな
かねうけするともひとうけするな

借金の保証人ならなってもよいが、身元保証人にだけは絶対になるものではないということ。
同じ保証人であっても、身元保証人になるとその保証すべき範囲も広く、後々まで何かと厄介なことが生じやすいということ。
同義語、借り請け人に立つとも人請け人に立つな





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金が言わせる旦那


金が言わせる旦那
かねがいわせるだんな

人から「旦那、旦那」ともてはやされるのは人徳によるものでなく、金の力が言わせているものであるということ。
時として金銭は言葉や道理を超えて威力を発揮するということ。
類義語、金さえやれば行く先で旦那/金が言わする追従/金さえあれば飛ぶ鳥も落ちる/ 人間万事金の世の中/金があれば馬鹿も旦那





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金があれば馬鹿も旦那


金があれば馬鹿も旦那
かねがあればばかもだんな

たとえ馬鹿な人間でも、金を持ってさえいれば、人から「旦那、旦那」と言われて持ち上げてくれる、
それは人柄や尊敬からではなく、金の威光に金に頭を下げてお世辞を言っているのだということ。
類義語、金持ちは馬鹿も利口に見える/金さえやれば行く先で旦那/金が言わせる旦那/地獄の沙汰も金次第/銭ある時は鬼をも使う





                                                             | お金 利益 収穫

金が敵


金が敵
かねがかたき

金銭のために苦労したり身を滅ぼしたりと、なにかとわざわいすることが多く、敵のようなものだということ。
また、敵討ちに出かけても敵に巡り合うのが困難なように、金を手に入れるのは難しいということ。
類義語、金が恨みの世の中/金が敵の世の中/銀は命の親命の敵





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金が金を儲ける


金が金を儲ける
かねがかねをもうける

金儲けは元金が利益を生み、それがより大きな資本となってどんどん利益を生んでいくということ。
類義語、金が金を呼ぶ/金が共寄り/金が子を生む/銀が金をためる/金が金作る





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金が唸る


金が唸る
かねがうなる

使い道に困るほどたくさんのお金を持っているということ。
あり余るほど金を貯えていること。





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金が物を言う


金が物を言う
かねがものをいう

解決が困難な物事でも、金銭の力があれば容易に進展しうるように、世の中のたいていのことは金銭で解決できるということ。
それほど金銭の威力は絶大だというのたとえ。
類義語、金の光は阿弥陀ほど/地獄の沙汰も金次第





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金さえあれば飛ぶ鳥も落ちる


金さえあれば飛ぶ鳥も落ちる
かねさえあればとぶとりもおちる

世の中のたいていの事は金で解決できるということで、金の力が絶大であるということのたとえ。
「飛ぶ鳥も落ちる」は、権勢が盛んで飛ぶ鳥をも落とすほどであるということ。
類義語、金さえあれば天下に敵なし/成るも成らぬも金次第/人間万事金の世の中





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金で面を張る


金で面を張る
かねでつらをはる

金銭の力で無理やりに相手を抑えつけたり、服従させたり手なづけたりすること。
また、反論する者達を金銭の力で黙らせること。
さらに、大金を見せつけて自分に力のあることを誇示するときにもつかう。
同義語、小判で面張る
類義語、札束でたたく





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金と塵は積もるほど汚い


金と塵は積もるほど汚い
かねとちりはつもるほどきたない

塵が積もれば積もるほど不潔になっていくように、金が積もっていくようにどんどん金持ちになれば、欲深さが出てきてけちになり金に汚くなるものだということ。
金持ちの欲深さをあざけっていうことば。
同義語、金と痰壺(たんつぼ)は溜たまるほど汚い/金持ちと灰吹きは溜まるほど汚い/掃き溜めと金持ちは溜まるほど汚い





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金なき者は金を使う


金なき者は金を使う
かねなきものはかねをつかう

お金の無い人はお金に執着することもなく、手に入ればすぐに使ってしまうということ。
また、貧乏人ほど浪費家が多くお金の無駄遣いが多いため、いつまでたっても貧乏のままだということ。
類義語、金持ち金を使わず





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金に糸目を付けぬ


金に糸目を付けぬ
かねにいとめをつけぬ

物事を成し遂げるために、惜しげもなくどんどん金を出すこと。
「糸目」は、凧を揚げたときバランス良く風を受けられるようにつける数本の糸のこと。
その糸目をつけていない凧が、風に任せて勝手に飛んでいってしまうように、お金を際限なくどんどん使うこと。





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金の貸し借り不和の基


金の貸し借り不和の基
かねのかしかりふわのもと

どんなに親しい間柄であっても、金銭の貸し借りは揉め事のもとであるということ。
負い目ができたり、催促を受けて恨んで不仲になることも起こる。
親しい間柄ほど金銭の貸借を慎まなければならないという戒め。
類義語、金を貸せば友を失う





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鐘に恨みは数々ござる


鐘に恨みは数々ござる
かねにうらみはかずかずござる

長唄「京鹿子娘道成寺(きょうがのこむすめどうじょうじ)」の一節、安珍を隠した釣鐘に対する清姫の恨みをいうくだりから。
刻を告げる鐘の音に、別れねばならぬ無情さを知らされ、恨めしい思いをしたのもたびたびあるということ。
また、「鐘」に「金」をかけて「金に恨みは」と語呂合わせに用い、金銭に対する恨みをいうようになった。




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金の切れ目が縁の切れ目


金の切れ目が縁の切れ目
かねのきれめがえんのきれめ

金銭で成り立っている関係は、金がなくなったときが関係の切れるときだということ。
男女関係やその他の人間関係でも、一方に金があることで続いている関係は、一見すると親しい間柄のようだが、金が尽きれば掌を返すように冷淡になり、別れて去ってしまうということ。
元は遊女が遊客に接するときの心得とされていたが、一般にも通用するため用いられるようになった。
類義語、愛想尽かしも金から起きる。
When poverty comes in at the doors, love leaps out at windows.
(貧困がドアから入ってくると、愛は窓から飛び出していく)





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金の生る木


金の生る木
かねのなるき

本人が働かなくても、たえず金銭をもたらす財源のこと。
また、努力しなくても、たえず利潤をうみだす財源のたとえ。





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金の光は阿弥陀ほど


金の光は阿弥陀ほど
かねのひかりはあみだほど

金の威光は阿弥陀仏の霊力ほどもあって、この世で絶大な御利益を発揮するということ。
お金が人に及ぼす影響力が甚大だということをたとえたことば。
「阿弥陀」は、その名を唱えれば死後に極楽浄土に導いてくれるという、西方極楽浄土にいるという仏のこと。
同義語、銭は阿弥陀ほど光る/金は仏ほど光る
類義語、阿弥陀も銭で光る/地獄の沙汰も金次第/銭ある時は鬼をも使う/阿弥陀の光も銭次第





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金は危ない所にある


金は危ない所にある
かねはあぶないところにある

普通のことをしていてはなかなかお金は儲けられない、
危険を冒さなければ大金は得られないということ。
大儲けしたければ多少の危険は付き物であるということ。
類義語、金儲けと死病に易いことなし
対義語、金は湧き物





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金は命の親命の敵


金は命の親命の敵
かねはいのちのおやいのちのかたき

お金のおかげで命を助けられることもあるが、逆にお金によるいざこざが原因で命を落とすこともあるということ。
お金は時として人の命を生かしたり奪ったりするものであるということ。
同義語、銀(かね)は命の親命の敵





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