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癩の瘡うらみ


癩の瘡うらみ
かったいのかさうらみ

病気の人が、自分より軽い症状の病人を羨むということで、人間心理の愚かしさをいったことば。
「かったい」は、乞食(こじき)、または癩(らい)病(ハンセン病)の意。
「瘡」は、皮膚病、または梅毒の意。
「うらみ」は「うらやみ」が転じたことば。
重症のハンセン病患者は、鼻が曲がり目も潰れてしまうほどの容姿の変形を伴うため、鼻がかけたくらいですんでいる梅毒の患者を、うらやましく、あるいはねたましく思うという意味。
大きな差異がなくとも、自分よりわずかでもよいものをうらやむこと。
また、言ったところでどうにもならない愚痴をこぼすことにも言う。





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